2023年10月からの1年間、夫の仕事の都合で都内から静岡県浜松市に引っ越し、0歳10ヶ月の娘を自宅保育しました。そこで感じた浜松市と都内との子育て事情の違いについて記載していこうと思います。

1|都内と浜松市での子育ての違いを比較
2歳3ヶ月まで娘を自宅保育した私ですが、その期間は何にも変えがたいとても幸せな時間でした。生後10ヶ月から1歳10ヶ月まで浜松市での生活でしたが、毎日が刺激的で新鮮でした。浜松市で感じた子育て環境について都内と比較してどんな違いを感じたのか記載していきます。
1-1|保育園の設備
浜松市内の保育施設と幼稚園の数は342箇所です。令和3年以降6年連続で待機児童は0人です。また、申込児童の98%が認可保育施設に入園できている現状です。私の住んでいた周辺にも認可保育園はたくさんあり、全ての保育園に園庭がありました。都内では認可外保育園も多く、ビルの一角に保育園が入っていることもあるので園庭がある保育園は認可保育園がほとんどです。こうした状況も都内と浜松市では大きく違います。

1-2|子育て支援センターの特徴
浜松市の子育て支援センターは保育園の中に併設されていることが多く、保育園に通っている子供と一緒に園内や園庭で遊ぶことができました。夏はプールができたり、支援センターに併設のキッズカフェがあったりと自宅保育している私にとってはとても利用しやすい場所でした。都内の支援センターは児童センターとしての機能もあるため小学生も利用します。平日の午前中は、小学生はいませんが、主に保育園入園前の0歳児が多く利用している状況です。2歳や3歳の子どもと0歳児では遊ぶ内容が違うため危険と感じる場面も多く、都内の支援センターはだんだんと足が遠のいて利用しなくなりました。
1-3|公園の利用のしやすさ
浜松市内の都市公園の数は594箇所、ほぼ全ての公園に駐車場が完備され車で好きな時間帯に好きな公園で遊ぶことができました。都内では保育園に園庭が無いことが多く、平日午前中は保育園児が公園を利用します。浜松市のような敷地面積が広い公園はあまり無いので狭い公園に保育園児が溢れかえっている時間帯は中々自宅保育している娘を遊ばせに行くには厳しい状況でした。午後は幼稚園後の幼児が、それ以降の時間帯は小学生が公園に遊びに来るので娘を公園に連れて行けるのは12時〜14時のお昼ご飯からお昼寝の時間帯か、小学生が帰宅した後の17時以降となることが多く、公園を利用するのにもとても苦労しました。
2|私が田舎での子育てが魅力だと感じた理由
上記では浜松市と都内の子育て施設の違いについて述べましたが、私が浜松市は子育てしやすいなと感じた特徴をもう少し記載していきます。

2-1|移動手段
都内の特徴として狭い地域に人口が多く住んでいおり、施設が混在していることが挙げられます。駐車場が無いことや、駐車料金が高いことも特徴です。このため移動手段は電車が主流で、休日はどこに行っても混んでいることが多いです。電車移動は、どこの車両にベビーカースペースがあるのか、エレベーターの位置など事前に調べておくのがとても大変でした。
対して、浜松市は浜松駅を中心に東西に横断する東海道本線と市内を南北に結ぶ遠鉄電車が鉄道として通っていますが、広い面積を補いきれていないのでバスや車移動が主流になります。どこの施設にも駐車場があります。子供はいつ機嫌が悪くなるか分からない、荷物も多いので自動車の運転ができる人は車移動の方が安心だと感じました。
2-2|自然との共存
浜松市は3分の2が森林で、西には汽水湖の浜名湖があり、東には一流河川の天竜川が流れています。浜松市内の都市公園の数は594箇所で一つ一つが広くて遊具も充実しており、公園内に小川が流れていて遊べるような場所も多くありました。都内にも公園にじゃぶじゃぶ池などはありますが、駅から離れていることや、駐車場がない施設も多く子連れで利用するには大変な場合もあります。浜松市は車で30分ほど走ると海、山、川があり、生き物を発見して触れ合い、川に入って泳ぐなど都心では体験できないような大自然と触れ合うことができ子育てするうえで自然と共存できたことは大きな体験となりました。

3|まとめ
都内と浜松市で実際に子育てをして感じた保育園や支援センターの違い、公園の利用のしやすさの違いについて比較して記載しました。浜松市は自然豊かで子育て支援施設も充実しており、車移動で毎日どこに遊びに連れて行こうかワクワクするような魅力を感じながら生活していました。私は都内と比較して浜松市の方が子育てはしやすいと感じました。

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